オンラインカンファレンスのログ
Atlassian Remote Summit 2020
2020-04-01 と 2020-04-02 に開催されてた。
リアルタイムではないけど、キーノートとプロダクトアップデートを視聴した。
アトラシアンジャパンのブログ記事が一番まとまっているので自分でまとめる気はしなかった。
Atlassian Remote Summit 2020 - Day.1 Keynote レポート - Atlassian Japan 公式ブログ | アトラシアン株式会社
Atlassian Remote Summit 2020 - Day.2 Keynote レポート(その1) - Atlassian Japan 公式ブログ | アトラシアン株式会社
Atlassian Remote Summit 2020 - Day.2 Keynote レポート(その2) - Atlassian Japan 公式ブログ | アトラシアン株式会社
傾向として、新規ユーザーの獲得と既存ユーザーの囲い込みを両方とも進めてるんだなぁという感じ。
開発者好みの機能よりビジネスユーザーに受けそうな機能が強化されている。
- Jira Service Desk の存在感が増してる
- Jira Software のポートフォリオ機能やロードマップ機能の存在感が増してる
Red Hat Summit 2020
Cloud Native や Developers なセッションを視聴した。
コンサルタントや新メンバーのため、オンボーディングの時間を短縮してすぐに価値を出していけるようにやり方を変えていきましょう、というメッセージを受け取った。
なんでコンサルタントが出てくるのか不思議だったけど、ユーザー企業の情シスたちが主体的に開発していく想定なんだろね。SIer はもう知らん、と。
技術的なチャレンジに時間をかけるのを止めて、out of box な製品環境でナイーブなロジックを実装した小さなアプリケーションを出していきましょう、みたいな。
CodeReady Workspace ファミリーの三方面戦略(CLI/VSCode/Intellij)は将来的に厳しいかも。
VS Codespaces 単独よりはよさそうだけど、あれはやがて Azure DevOps と繋がるはずだし、唯一というほどではないな。
STAREAST Virtual+ 2020
無料枠で視聴できるキーノートとスポンサーセッションだけ。
ちゃんと情報収集してなかったので驚いたんだけど、ソフトウェアテストツールのソリューションベンダーがスポンサーになってて、無料公開されているセッションはスポンサーセッションが多かったみたい。
Automated Software Testing Tools | Tricentis
qTest Scenario という Jira Software のアドオンが気になった。
Jira 課題と Gherkin 記法のシナリオを一体化できる感じ。
qTest 自体は一気通貫型のテスト管理ツールで、qTest Scenario はその上で効果的に利用できるんだろうなぁと思ったり。
Parasoft | Automated Software Testing
テストピラミッドのそれぞれの水準に対していろんなツールを漏れなく用意してる感じだった。
そしてツール提供だけでなくプロセスモデルも提示してる感じ。
Web & Mobile App Testing | Continuous Testing | Perfecto
E2E テストの SaaS 的な。