第8回 Chaos Engieering 読書会@リモートのログ
引き続き Discord によるオンライン開催。
こちらのリストで次の本を検討してます。
次回は 17. Let’s Get Cyber-Physical の Chaos Engineering as a Step Beyond FMEA
から。
トピック
- iPhone 12 Pro は以外と大きいみたいなので買うかどうかで悩ましい
- Apple Silicon な新 mac は Docker が動かないのは悩ましい
- Cyberphysics は IPA の情報処理技術者関係の試験にも出てくる概念だった
- WFH を改善するため引っ越すことにした
- Raspberry Pi で自宅 Kubernetes クラスタを組んでみたり
ディスカッション
15. Chaos Maturity Model
15.1 Adoption 採用
- 組織として重大インシデントの経験があるかどうかも重要だと思う
- もう少し条件がありそう
- 障害やインシデントに対する事業価値を計測できるようなると同時に導入するのが理想的じゃないかなぁ
15.2 Sophistication 啓蒙
- ゲームデイは必要
- いきなり汎用的なソリューションを開発しようとするのはよくない
意味がわからないんだけど「一定期間内に消費できるKPIの猶予として「カオスバジェット」を設計する」
- 実験によりビジネスの望まない損失が発生しないことを保証できるようになる
- 実験の仮説を立てるときに織り込み済みなんだと思ってたので、ここで改めて登場する話なのかなとも思った
- 実験を自動化することに伴うヒューリスティクスの実装という理解でいいのかな
15.3 Putting It All Together
16. Continuous Verification
GitHub - Netflix/vizceral: WebGL visualization for displaying animated traffic graphs はすでに利用されてないそうです
Continuous Verification: The Missing Link to Fully Automate Your Pipeline – The New Stack
- CD はデプロイすることが目的で、CV は最適化することが目的
17. Let’s Get Cyber-Physical
https://www.linkedin.com/in/nathanaschbacher/
デジタルツインという考え方が流行ってる
FMEA の欠点をカオスエンジニアリングのプラクティスで回避できるんじゃないかという考え方
- 想像ではなく実際の値を確かめる
- 機械が漏れなく確かめる
著者は、自動車の自動運転という枠組みで、本番環境で実験することをどうやって実現しようとしているのか