「The Art of Multiprocessor Programming」 を読む会 第3回 参加メモ
Java読書会BOF
この本なんですけど...
The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践まで
- 作者: Maurice Herlihy,Nir Shavit,株式会社クイープ
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/09/01
- メディア: 大型本
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訳が違ってるとか結構苦しい。
理論パートまで終わったようなのでこれからは楽しくなるでしょう、という雰囲気になりました。
以下簡単なメモ。
@yujiorama: #javareading 七章、ロックのコストに応じてスピンロックやブロックを選択する
@yujiorama: #javareading 現在のマルチプロセッサは逐次一貫性のあるメモリを提供しない=ぶろぐらむに書いた通りに実行されない
@yujiorama: #javareading バスアーキテクチャのマルチブロセッサシステムでは、TASがバスにブロードキャストされる
@yujiorama: #javareading 訂正と追記。TAS命令はバスをロックし、キャッシュを破棄させる
@yujiorama: #javareading バスを繰り返し使用するのではなく、キャッシュの読み直しを繰り返すローカルスピンという概念
@yujiorama: #javareading 指数関数バックオフ。TASの待機時間を指数関数的に長くする。パフォーマンスがよい
@yujiorama: #javareading ALock分かりやすい
@yujiorama: #javareading CLHLockはtlsの参照をキューで繋いでいく。エレガントだ
@yujiorama: #javareading MCSLockは各スレッドがスピンする位置を制御する=NUMAアーキに適してる
@yujiorama: #javareading 今日はここまで。次回は7.6からです