Thinkpad X32 のハードディスクを SSD に換装

MBA を買う気が起こらないけど、SSD には興味があったので試しにやってみました。

Thinkpad X32 は PentiumM 1.8GHz で RAM 1GB といった程度のスペック。

交換したディスクのスペックはこんなかんじ。

型番
CSSD-PHM32WJ2
容量
32GB
Sequential
Read:110MB/s, Write:90MB/s
Random 4k
Read:18MB/s, Write:10MB/s

これを IDE 接続で使用するのです。

どうなるか。

結果として、hdparm -t で確認できる Timing buffered disk reads という数値が 82 MB/sec になりました。

デスクトップで使っているほうの 1TB SATA では 45 MB/sec なので、ディスク性能だけで言えば
倍とかなんかすごいです。

OS 起動も以前の 1/3 くらいになったりして、重いタスクじゃなければ完全に主力として仕事できます。

ただ、swap を確保しておくのはあまりよく無いらしいということで、今は swap 無しです。

なのでハイバネートできない。

毎回シャットダウンてのはなんかいやなんで、swap ファイルを作りたいかも。

参考にしたページは次のとおりです。