#tddbc 横浜の裏側の記録

TDD Boot Camp(TDDBC) - TDDBC横浜
xUTP Magazine - xUTP Magazine 0001号


始まる前

9 月時点で場所の手配、下見などは大中さんが済ませてしまっていて、もう半
分以上は準備できたのかと思ってました。

この時点でなんか第三者視線になってるのがヘタレなところです。

メーリングリストも静かなままに気付けば残り 2 週間くらい。
連休明けに社内に宣伝しようかなと思ったらすでに募集〆切だったので、10/16 頃。

ふと、前回 (TDDBC Tokyo for C++) の記憶より、タスクを整理したほうがいい
んじゃないかな、と思いメーリングリストに投稿。

。。。

そして 1 週間経過。

goos_jp 読書会の懇親会で初めて大中さんより課題がチラっと公開され、和智
さんらに軽いレビューを受ける。
そして、ツイッターでせっつくことで中途半端に課題の公開を迫ることになり、これはまずかった点でした。記憶消したい orz

1 週間前になり、大中さんより具体的な当日タスクの依頼。
ここぞとばかりにくらいついてみたら、早速 Wiki にタスク一覧が用意されるという素早さ。
だがしかし、心配性が小爆発。一気に時系列でタスクを書き並べるという行為に出る。
そしてメーリングリストに長文投下。

だが、大中さんはその先を行っていた。
私が懸念していたことはほぼほぼ想定、手配済みということが明らかに。

当日

進行的なのと環境的なのと

えーっと、大中さんがあらゆることを即時的に対処されてるように見えました。
なので、そのフォローアップをするつもりでうろちょろしてました。
はっきり言って邪魔だったかもしれんなぁと思い返して反省 orz

最大の失敗はネットワークの構築と維持でした。
午前中は PocketWifi→PC (Windows)→有線LAN→ハブ→AirMac Extreme という構成でなんとかかんとか過ごしてましたが、
午後になって PocketWifi が USB 経由で給電できていないことが判明。
一時的にネットワークが死んでいたのはこの時間帯です。

大中さんのアイデアで、PocketWifi(電源)+無線LAN+MacBookPro+有線LAN+ハブ+AirMac Extreme というなんとも
面倒な構成にすることで、かろうじて復旧したというのが実態でした。

ネットワークが不安定になるたびに、進行を司るはずの大中さんをばたばたさせてしまったため、
タイムスケジュールなどが若干ぐだぐだになってしまったことは、本当にやるせない気持ちでいっぱいでした。

TA として

C/C++ の TA として参加していたのですが、煙草休憩してる間にペアも席も決まってしまっているという失態。
そして後で知ったのですが、ペアを組んだのが同じ会社の参加者であったということ。
見知らぬ人とペアプロするという経験をしてもらうことができませんでした…
環境面でも普段 VisualStudio なんて使わないというのに、わざわざ準備していただいたようで、
本当にやりづらかったと思います。
もっとはっきりと「一番やりやすい状態で課題に集中できるようにしましょう」とか言い切ってもよかったのかもしれません…

また、PHP の TA の方 (1人) がペアプロしてる状態で、もう片方のペアが若干フリー気味になっていたので、
ついつい勝手に口を出した結果、課題を完遂できないという結果に。
でもソートなんてよっぽどコレクションや API 理解してない限り、学習テスト無しに明白な実装できるとも
思えないし、そもそもそれをテストで解消することが目的なんだから逆に良かったのかな…

懇親会

本来昼食時の LT でぺけまの紹介をするはずだったのですが、
空気読めないのもあれなので、強制自主キャンセルをしてしまったのでした。

なので、せっかくだから机を巡って xUTP 原著を片手にぺけまの宣伝してまわりました。
まぁ、失敗ですよね…

レガシーコード改善ガイドは洋書持ってるから平気(強がり)なので、
これからレガシーに立ち向かうという方にお渡ししました。
役立ってくれるといーなーとか。

後片付け

大中様に会場で出たごみの始末などをお任せすることになってしまい…申し分けない。
当初から考えていたのでしょうけれど。

まとめ

  • 大中さんが KPT の付箋を全部 TDDBC Wiki に書いてくれた。
  • しんやさんが参加報告ブログへのリンクのまとめページを作成いただいてくれた
  • yokohama.rb の皆様はとてもナイスな人々だった

一人の力ではとてもやりきれないことが為されていくのをただただブクマしていくのみで、わりと廃人化してました。

だいたい以上で私の心の裏側は書ききった感じ、なのだろうか。