xUTP の広めかた

個人的な思いです。

いずれ tddbc 参加者は、経験者が多数派になるでしょう。
少なくとも半数以上が経験者という状況はすでに生まれつつあります。

今後も開催されるとすれば、当然課題のレベルも上げざるを得ません。
しかし、ここで本物のレガシーコードとの対決を始めると、TDD ではなく、レガシーコード改善ブートキャンプになってしまいます。

そこで、これまでに多くの人々がリファクタリングによって自分のコードを進化させてきたように、
xUTP の知識を広めることで、テストコードを進化させることを経験できるような課題にするのです。

テストコードの改善には、製品コードのリファクタリングのテクニックだけでは足りません。
xUTP に代表されるテストコード改善のためのパターンを学ぶ必要があるのです。


ということで、tddbc の開催と合わせて xUTP の Web マガジン的なものを提供できるようにしたいなぁ、
とか思っています。