知識労働とソフトウェア開発 (技評SE選書)

知識労働とソフトウェア開発 (技評SE選書)

知識労働とソフトウェア開発 (技評SE選書)

amzn のレビューはわりとまっとうな意見だと思う。
ドラッカーあまり関係ない…

  • 第一部 知識労働とソフトウェア開発
  • 第二部 UMLは手段
  • 第三部 アーキテクトに未来を賭けた
  • 第四部 上流工程で成功する人、つまずく人

アーキテクトの作り方みたいな話はとても興味深いものでした。
大きめの企業でちゃんと人を育ててるところのやり方としてとても参考になります。
ゴールを立てさせて、メンターが支えながら行動して、そこまでを振り返る、というあたり。

誰にでも素養があること、教育ではなく訓練をすること、というような
後輩社員の面倒を見る人は知っておかないといけないこともたくさんありました。

自分の考え方を改めるべきだと気付くことができたので、読んでよかった。