第1回:GOOS(日本語版)読書会を開催しました
第一回だけど、次もきっと第一回。
開催理由とか目的
- ボトムアップにユニットテストを書き連ねたところで、なんとなくこれじゃない感を覚えるようになり、方向性を模索していた
- そもそもがオレオレ TDD なのであって、設計成分をどこに按配すればいいのか途方にくれた
- そんな時にふと振り返ると、そこにはこの本があった
実践テスト駆動開発 (Object Oriented SELECTION)
- 作者: Steve Freeman,Nat Pryce,和智右桂,高木正弘
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/09/14
- メディア: 大型本
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- Growing Object-Oriented Software, Guided by Tests(goos_jp)読書会 - FrontPage の番外編の気持ちです。
- お仕事で一緒になった方が読んだことはないけど興味はある、ということだったので勢いで。(まぁ、その方は来なかったのですが…というか連絡取れん)
結果
- makopi さんが来てくださった!
- オンライン実(戦|践)テスト駆動開発写経会の方からいらした
- http://devtesting.jp/dbrr の方も入っておられるとか
- (実戦って、、、もしや本当に実戦なのか!?)
- それ以上増えることもなかったので、もくもく会になった
- まことに申し訳ない…
- 自分は自分で、第1章から第9章くらいまでちゃんと読み返した
- 原著は2部から5部くらいまでをみっちりと読んで頭使ったつもりだったんですが、あらためて読むといいこと書いてあるな〜と思いました。
- 第5章とか。繰り返しをするためのスケルトンが大事とか、あっさり書いてあるけど一番ときめいた
今後
- 続ける
- エクストリムなやり方は続ける
- ツッコミどころは多々ありそうではあるので議論のためにも開催のための最低人数(5人)を定める。
- 皆さま都合もあるので流局の判断は早めに…
- ゲストを見つける(http://devtesting.jp/dbrr 方式)
- 付加価値として、第3部の導入で切り捨てられている環境構築スクリプトを仕立てる
- ダメなら環境構築ガイドとかを(すでに公開されている方がおられるのは知っている)